仕事の市場について

国語辞典によると、仕事という言葉の意味は「職業や業務として、すること。また、職業」と書かれています。職業についての売り手と買い手、つまり働き手と雇用主の状況を仕事市場といいますが、状況はどうなっているでしょう。労働者に支払われる賃金水準は下り坂傾向にあり、給与の引き上げや賞与の見直しを訴える声は大きくなっているようです。2008年度に正社員の賃金引上げがあると回答した企業は約4割です。昨年、一昨年と続き2008年度も賃金アップがあるなど、近年はずっと賃金上昇圧力が強い傾向があります。個別に仕事市場を見た場合、製造とサービスの分野での上昇が顕著です。不動産や金融の分野では、ベースアップを回答した会社はごく少数でした。賃金の上昇圧力が高まる中、正社員の賃金のベースアップ要求に企業が応える様になってきていると考えられます。では、正社員以外の雇用状態にあるパートタイマーやアルバイト、派遣の職にある人たちはどういった仕事市場にいるのでしょう。2008年の回答では、給与の引き上げを回答した会社は正社員の4割りに対して2割程度で、前年の若干の増加に留まっています。賃金引上げがないと回答した企業は4割を超えており、正社員に比べるとかなり厳しい仕事市場である事が浮き彫りとなっています。これで口臭と決別できました